未来への適応力と、自ら考え生き抜く力で負け組なしを目指します。
- 子育てのリアルに寄り添った、当たり前と思われている不便の解消。
- 子育てに心強い支援体制の充実、家庭と仕事の両立で親子の夢が育つまち。
- こども時代を大切に出来る学習環境の整備。
- 充実した防犯体制と地域の連携で安心・安全なまちづくり。
- 女性が生き方を選べる環境づくり。
今あるものの体制強化と、将来の成長の芽となる基盤づくりをします。
- 公共事業における徹底した地元企業活用制度導入。
- 八戸港のさらなる機能強化と物流拠点港としての最大限の活用。
- 畜産の持つ可能性を最大限に生かす体制作り。
- 魅力ある・なりたい職業に就けるまち、仕事を選べる八戸に。
- 地場産業の体質強化、当地に根付く企業誘致、起業支援の相談体制整備によるバランスのとれた産業構造の構築。
ひとりひとりに合わせた八戸ならではの、きめ細かい対応につとめます。
- 防災先進都市として内外に誇れる防災対策。
- 必要で適切な医療を受けられる体制整備。
- 不妊治療・妊娠・出産・子育ての一貫した切れ目ないサポートの充実。
- 地域の介護ニーズに合わせた整備と介護従事者の処遇改善、介護予防の充実で介護負担の少ないまちに。
- おひとりさまや跡継ぎがいなくても安心できる公的終活支援体制の整備。
ペットを飼っている皆さんへ
災害時ペットと一緒に避難所に行きたい!
私自身13歳との6歳愛犬に囲まれ、2年前には17年間一緒に過ごしたパグ犬を看取り、彼らに癒される毎日を送ってきました。
1995年の阪神・淡路大震災において死者6000名以上、負傷者4万4000人という甚大な被害を出したことはわれわれの記憶に深く刻まれています。あまり知られてはいませんが、その際、兵庫県が把握しているだけでも約9300匹の犬猫が被災しました。
現在まで動物が被災したケース(一部抜粋)
・2000年東海地方の集中豪雨では愛知県だけで78000の家屋が浸水しつながれたままのペットの多くが溺死。家に帰った後、断水が続き配給者から配分された貴重な水で、飼い主はそのなきがらをきれいにしてあげた。
・2000年の有珠山噴火の際、住宅内に取り残されたペットは死亡、中には仲間の死骸を食べ命をつないでいたが、その悲しい食料も尽き全頭死亡。反面、取り残された家で仔犬を出産し、骨と皮だけになりながらも仔犬に乳を与え、餓死寸前のところを救出された。
この問題は犬猫のみの被災という問題ではとどまりませんでした。
平成16年10月に発生した新潟県中越地震において、避難所に愛犬が入れないとわかった女性が愛犬と離れたくないために、やむを得ず車内で避難生活を続け、エコノミークラス症候群で亡くなったケースがありました。
人命第一と理解はしていても、現代ではペットを家族のように感じ心の支えとしている人も多い中、ペットを避難所から排除したことによって人命が失われるという事実にも向き合わなければいけません。
新宿区の獣医師会によると、7割の方が災害時にペットとの同行避難を希望するという調査結果が出たそうです。
藤川優里は新宿区の取り組みを参考に平成21年3月議会予算委員会から3度にわたり議会・予算委員会にて取り上げさせていただき、22年2月に八戸市避難所運営マニュアルでペット同伴での避難所でのマナー等ガイドラインが示され、避難所へのペット同伴が可能になりました。現在は、毎年たくさんの市民、関係機関の皆さんの協力・参加のもと開催されている八戸市総合防災訓練での動物同伴の訓練を導入が実現しました。
普段からのしつけや他の犬と一緒にいることに慣れさせることも必要だそうです。皆様におかれましては、もしものときの準備をよろしくお願いします。