父・藤川友信について

父・藤川友信について

大切な家族であり、政治家としての目標でもある父藤川友信のご紹介をさせていただきます。

私がはじめて選挙というものを手伝ったのは今から12年前。父藤川友信が16年間の市議会議員としての実績をさらに県政へと活かすために県議選に初挑戦した時でした。

父がどのような政策に力を入れ、どんな仕事をしてきたのかもわからないまま、ウグイス嬢の一人として選挙カーで八戸市内をまわらせていただきました。

相手にしていただけなかったり、物を投げつけられたりと、何もわからない当時の私にとってつらい選挙戦ではありましたが、選挙カーで回っていると、ご支援いただいている方々がおうちから出てきてくれたり、手を振ってくれたり、声をかけていただけることがあります。

「この前お父さんに銭湯で背中を流してもらった、いつも助かるよ」

「こうやって暮らせてるのはあの時お父さんが助けてくれたからで」

駆け寄ってきてくれる方には高齢の方や不自由な足を引きずって一生懸命車を追いかけてきてくださる方もいらっしゃり、選挙活動を続けるうちに、藤川友信という人は、本当に助けを必要としている人たちに頼りにされているんだと思い知らされました。

それがわかってはじめて、私は藤川友信を父親だからではなく、藤川友信を政治家として応援したい、心からそう思いました。

この四年間、皆様から頂いた県議会議員の議席を、父はとても大切にしていました。今まで通りの地域に根差した活動と県議会という大きな問題を取り扱うことの両立は大変だったと思います。にもかかわらず、相変わらず父を頼りにしてくださる方は絶えませんでした。

藤川家の朝食は新聞を見ながら三村知事派の父と小林市長派の私との代理戦争が繰り広げられ、母がそれを呆れた顔をしてみているのが日常風景です。

まだまだ私は政策の勉強で精いっぱいですが、父のように人の心に響く、人の心に届く政治家になることが大きな目標です。